V6にはまる~三宅健君という人(魅惑のキャラメルボイス)~
さて、先日、ただのオタクである私がV6にはまるきっかけを書きました。
過去記事はこちら↓
あれからずっと、三宅健君を中心に番組を見たり、曲を聞いたりしてます。ま、まだLIVEDVDには手を出していません……(遅かれ早かれ出すでしょうが……)
タイトルの通りですが、私の推しは三宅健君です。
ファンというのもおこがましいくらい、新規もいいところな私ですが、そんな私視点から、三宅健という人の魅力について綴っていきたいと思います。
健君のキャラメルボイス
私事ですが、もう六年近く合唱を続けています。それなりに音感だとか、リズム感だとかはある方だと思います。
なので、最初はすごくジャニーズに対して苦手意識が強かったんです。ジャニーズだけじゃなくJポップ全体に苦手意識があったんですけどねww
こう、Jポップの最たるものじゃないですか、ジャニーズって。だから、こう避けて避けて通ってきたんですね。癖のある声が苦手で、NHKのうたのお姉さんが至高だと思っていた筆者ですからw
でもそれは私の中では憧れとの表裏一体でもあったんです。自分じゃ絶対出せない歌声。
健君の声は誰にも出せる声じゃないですよ。息がたっぷりと入っているのにちょっと掠れがちで、それがあまぁく響く。フレーズによっては背筋がぞくっとするような艶っぽさを纏っていて、それがたまらなく素敵で。
可愛らしい曲では言うまでもなくぴたりとはまるし、色っぽい曲はすこし幼い声がアンバランスで背徳感を煽ると言いますか。
キャラメルボイスっていうのは言い得て妙だと思いました。キャラメルのように甘いんだけれど、鼻に抜ける甘さだけじゃなくて、一滴のほろ苦さが残す切なさとか。そういう、ピュアさの中にちょっとだけエロスを混ぜ込んだというか。
お世辞にもめちゃめちゃ歌が上手いというわけではないですが、声の表現力というものにハッとさせられたんですよね。
よく見てみれば、歌の基本を忠実に守ってらっしゃるんですよね。いつもニコニコな健君ですけど、かっこいい曲の時はそのイメージを崩さない。表情って歌う時すごく大事なんですよね。それを全くぶれずに表現されてるのに感動しました。
表情一つで、喜びとか切なさとか愛しさとかを滲ませるって簡単なようで難しいです。メロディーだけじゃなくて、歌詞とかフレーズ感とか。さらにその中でカメラとかダンスとか立ち位置とかまで気にしなければならないってすごく大変なことですよね。
V6の皆さんに共通していえることなんですけどね。
その他のV6の皆さんの声についてはまた今度。
自分が合唱ガチ勢なので、推しの健君の歌声についてのお話でした。
さきにダンスに触れるべきなんでしょうけどね(笑)ダンスはさっぱりなのです。