最近いろいろ話題が多いけれど、とりあえずCDTVについて

祝・新曲発売!!

で、わーいしてたら、アルバムとツアー発表が来ておののいてます。

いつなんだ……倍率はやっぱり高いのだろうか……ドキドキしながら続報を待っている次第です。

 

CDTV神企画でした。めっちゃ頭抱えた。

可愛い、尊い、しんどいの三拍子そろってた。

リーダーの独断と偏見による対談って書いてあったけど、すごいカンペ読んでる感があって可愛かったです。

 

そして今回の対談は、それぞれトニセンとカミセンの年齢順に組み合わさってるんだなって思いました。

 

そんな三組に注目していきながら、感想をぼちぼち。

 

①長野×三宅

昔から歳を取らないV6の母と三男。

この二人は外へ飛び出してロケしながらって感じでしたね。ラーメンめっちゃ食べながらしゃべるww印象的だったのは、他の二組に比べてカメラ(スタッフ?)見て喋ってることが多い気がしたところ。

視聴者とかその場にいる人に向かって、V6はこうだ、とかメンバーはこうなんだ、って話し方をしてるのかな?

V6の中では、一番アイドルらしいともいえる二人。いつも微笑みを絶やさない王子様みたいな長野君とファンの気持ちを分かってくれるどこまでもアイドルな健君。

その一方で、一番アイドルから離れた仕事も多い二人。グルメ関係だったり、手話だったり。アイドルをちゃんとしながら、アイドルの枠を自分から破っていくようなスタイルはジャニーズ全体の幅を広げたともいえそう。

そしてV6としての幅も広げているんだろうなぁ。話に出てきたことだと、健君は本当にそれが顕著。振付師さんだったり、スタイリストさんだったり、そういう人を呼んできて常に新しい風をV6の中に吹かせているのは健君なのかもしれない。

長野君は「どの現場でも三宅健」だっていっていたけれど、私はやっぱり三宅健が一番三宅健としてのカラーを発揮できるのはV6なんだと思う。

ファッションだったり、キャラだったり、そういうのを出しても許される場所、尊重される場所、そしてそれがいい方向に作用する場所っていうのはやっぱりV6というグループなんだろうな。

 

 

②井ノ原×岡田

パッと、この二人を見て思ったのは、V6だと思われていないV6が大好きな人。ということ。

二人ともV6のなかでは格段に露出が多い。そしてそれゆえにV6の人だと思われていないなんてところもある。もちろん彼らが間口になって新しくV6のファンが増えるということもいっぱいあるのだろうけれど。

この二人の対談は照れちゃうくらいV6に対する愛で溢れていて、不覚にも泣きたくなった。いのっちをはじめとするトニセン、そしてそれを真似するようにカミセンも外でメンバーのことを話すとき「うちの○○が」ということが本当に多い。

もしかしたら無意識でやっているのかもしれないけれど、これは本当に素敵なことだと思う。目に見えて多く外で仕事をすることが多い二人が、うちの○○がって話してくれるってことは、二人にとってちゃんと帰る場所、V6あっての自分であることを再認識させてくれる、それが泣きそうになるほど嬉しい。

TOKIOカケルで岡田君が言ってたけど、昔トニセンVSカミセンの格差があったっていう話。彼が言っていたように本当のところはトニセンVS剛健コンビだったっていうのは岡田君にとってもつらいことだったのかもしれない。イノッチだって剛君との年齢のほうが近いのにアダルトチームに入れられていたのは納得いっていなかったのかもしれない。私たちにはその本音を知る由もないけれど、不遇の時代があった二人が今、V6の大きな窓口になっていることがたまらなく嬉しく思う。

 

 

③坂本×森田

才能に恵まれた二人の話は聞いていてとても面白く感じた。

V6の中でもとびぬけて玄人受けがいい二人だと私は思う。歌にダンスに演技、舞台、ミュージカルとそれぞれの分野で高く評価されている二人は、本当に才能に恵まれているんだろうな。そしてその才能を裏切らない努力。さすが坂本、さすが森田、って何年間の間言われ続けてきたんだろう。ずっと第一線で活躍してる二人でも、メンバーの顔を見るとホッとするって言っていたのがすごくうれしかった。

一人で活動することは、良くも悪くも全部自分の評価につながる。すごい緊張感の中でそれでも一流の仕事をしていることが、どれだけすごいことなんだろうか。

そしてそんな二人が、肩を抜けたりふざけ合ったりできる場所がV6であるということが一ファンとしてとても嬉しい。

 

 

こうしてみると、本当にいろんな人たちが集まってできたグループなんだなぁ。

個性が絡まり合っている六人が、それぞれ語り合ったあとで歌う新曲COLLARSは胸の温かくなるような、じんわりとした熱を持った素敵な曲でした。